北本連系設備の工事完了ならびに補修工事開始について |
2012年4月6日
北本連系設備(設備容量:60万kW、電源開発株式会社所有)につきましては、送電設備(海底ケーブル)の損傷に伴い、2012年1月25日から運用容量が60万kWから30万kWに減少しています。電源開発株式会社による調査の結果、亘長約43kmの海底ケーブルのうち約10kmの交換が必要であり、4月中旬に工事が完了する見込みです。
(ホームページにてお知らせ済み)
北本連系設備につきましては、電源開発株式会社が損傷した約10kmの海底ケーブルの交換工事を実施していましたが、本日3時02分に完了いたしました。
一方、交換工事を実施した海底ケーブルとは別のケーブルにおいて、北海道側陸上部の地上マンホール内部で絶縁油の漏洩が発生したため、漏油箇所の確認と補修のため当該ケーブルの運用を停止いたしました。
このため、本州方面との運用容量は依然として、30万kWに半減したままの状態です。
漏洩が発生したケーブルにつきましては、電源開発株式会社が本日0時00分より調査および補修工事を開始していますが、復旧時期は未定です。
当社は、引き続き、需要状況に合わせた供給余力を確保し、道内のお客さまへの安定供給に万全を期してまいります。
お客さまにおかれましては、引き続き、省エネルギーや日常生活、経済活動に支障の無い範囲での節電について、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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