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プレスリリース 2011年度

「原子力発電所等の外部電源の信頼性確保に係る指示に対する各社の実施状況の評価結果について」の原子力安全・保安院の公表および原子力安全・保安院からの指示文書「原子力発電所等の外部電源の信頼性確保に係る開閉所等の地震対策について(指示)」の受領について

2011年6月8日

 4月15日、原子力安全・保安院より「原子力発電所の外部電源の信頼性確保について(指示)」を受領しました。

(平成23年4月15日お知らせ済み)

 当社は、上記指示に基づき、泊発電所における外部電源の信頼性確保に係る実施状況を取りまとめ、本日(5月16日)、原子力安全・保安院に報告しました。

(平成23年5月16日お知らせ済み)

 6月7日、原子力安全・保安院より「原子力発電所等の外部電源の信頼性確保に係る指示に対する各社の実施状況の評価結果について」が公表されました。

 これは、当社が5月16日、原子力安全・保安院に報告した「泊発電所の外部電源の信頼性確保に係る報告書」について、外部電源の更なる信頼性の向上を図るための原子力安全・保安院からの指示に対して、適切に対応しているものと考える、と公表されたものです。

 なお、泊発電所における外部電源の信頼性確保に係る実施状況は、添付資料のとおりです。

 また、上記の公表にあわせて、東京電力株式会社福島第一原子力発電所内の開閉所における遮断器等が地震によって損傷を受けた事象に基づく知見を踏まえた、原子力安全・保安院からの指示文書「原子力発電所等の外部電源の信頼性確保に係る開閉所等の地震対策について(指示)」を6月7日、受領しました。

 指示内容は以下のとおりです。

 今後、詳細を検討するとともに、その結果について、7月7日までに原子力安全・保安院に報告いたします。

【原子力安全・保安院からの指示内容】

 原子力安全・保安院(以下「当院」という。)は、原子力発電所等の外部電源の信頼性確保についての指示に係る報告を、平成23年5月16日に各一般電気事業者から受け、6月7日、当該報告に対する評価を行った。
 また、福島第一原子力発電所内外の電気設備に係る被害原因等についての報告を、同年5月23日に、東京電力株式会社から受けた。当該報告によると、同発電所内の開閉所における同発電所1号機及び2号機に係る遮断器等が、地震によって損傷を受けたとされている。
 これらの評価及び報告を踏まえ、外部電源の信頼性を確保する観点から、以下の事項について実施することを求める。また、その実施状況について、平成23年7月7日までに当院に報告することを求める。

  1. 平成23年東北地方太平洋沖地震により東京電力株式会社福島第一原子力発電所において観測された地震観測記録の分析結果を踏まえ、一般電気事業者等の原子力発電所等において開閉所等の電気設備が機能不全となる倒壊、損傷等が発生する可能性についての影響評価。
    なお、この評価に当たっては、基準とする開閉所等に係る地表面における地震力を各原子力発電所等において設定し、電気設備に生ずる応力を解析により求め、当該電気設備の構造強度との比較により評価を行うこと。
  2. 上記1.において機能不全となる倒壊、損傷等が発生する可能性があると評価された場合、当該設備に対する地震対策の策定。

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