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プレスリリース 2011年度

「伊達ソーラー発電所」の営業運転開始について

2011年6月2日

 当社は、本日、電気事業法に基づく使用前自主検査を終え、当社初の大規模太陽光発電所「伊達ソーラー発電所」(所在地:北海道伊達市、発電出力:1,000kW)の営業運転を開始しました。

 「伊達ソーラー発電所」は、2010年8月に建設工事を開始し、2011年1月から試運転を開始しておりました。
 本発電所では、年間の発電電力量が約100万kWh(一般家庭約300軒分の電気使用量に相当)となる見込みであり、これにより、年間約400トンのCO2排出削減が可能となる見通しです。

 当社は、地球温暖化問題への対応といった観点から、2020年度までに合計5,000kW程度の大規模太陽光発電の導入を目指し検討を進めております。引き続き、低炭素社会の実現に向けて、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの活用に取り組んでまいります。

  • 使用前自主検査:
    電気事業法に基づき、事業用電気工作物(太陽電池など)が工事計画どおりであることを事業者自らが確認する検査。

【参考】伊達ソーラー発電所の概要
項目 概要
所在地 北海道電力(株)伊達発電所構内(伊達市長和町)
設置面積 約3ヘクタール
発電出力 1,000kW
発電電力量(想定) 約100万kWh(年間)
CO2削減効果(想定) 約400トン(年間)

【添付資料】

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