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プレスリリース 2011年度

泊発電所1号機の定期検査開始について

2011年4月15日

 泊発電所1号機は、平成23年4月22日より平成23年8月上旬にかけ、 第17回定期検査を実施します。

  1. 定期検査のための予定停止期間
    平成23年4月22日から85日程度
  2. 定期検査を実施する主な設備
    1. (1) 原子炉本体
    2. (2) 原子炉冷却系統設備
    3. (3) 計測制御系統設備
    4. (4) 燃料設備
    5. (5) 放射線管理設備
    6. (6) 廃棄設備
    7. (7) 原子炉格納施設
    8. (8) 非常用予備発電装置
    9. (9) 蒸気タービン
  3. 今回の定期検査における取替工事
    1. (1) 加圧器スプレイ*1配管取替工事
       配管の予防保全の観点から、加圧器スプレイ配管を取替えます。
    2. (2) 非常用排気筒*2取替工事
       非常用排気筒については、第13回定期検査で確認された非常用排気筒のひび割れ事象を踏まえ、振動抑制対策として補強材を既に設置していますが、更なる信頼性向上を図ることを目的に非常用排気筒を取替えます。
    3. (3) 放射線監視設備更新工事
       放射線検出器の保守性向上の観点から放射線監視設備のGM計数管検出器*3の一部を同等の性能を有する半導体検出器*4に取替えます。
  4. 燃料集合体の取替え
    燃料集合体121体のうち30体程度を新燃料集合体に取替える予定です。
  • *1

    加圧器スプレイ
    加圧器の圧力が高くなった場合、加圧器の内部に水をスプレイ(拡散)し、圧力を調整する設備。

  • *2

    非常用排気筒
    原子炉冷却材喪失などの事故発生時に、アニュラス部(原子炉格納容器と外部しゃへい壁との間の空間)などの空気を、放射能を低減するフィルタに通した後、原子炉格納容器上部の排気口から大気中に放出するための排気筒。

  • *3

    GM計数管検出器(ガイガー・ミュラー計数管検出器)
    放射線による気体の電離作用を利用した放射線検出器。

  • *4

    半導体検出器
    半導体中を放射線が通過するときに、生成される電子等を利用した放射線検出器。

【添付資料】

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