東北地方太平洋沖地震に伴う災害復旧応援の状況について(第13報:4月8日 22時00分現在) |
2011年4月8日
当社では、東北地方太平洋沖地震に伴う災害復旧の応援を進めております。
現在の状況は、以下のとおりです。
1.東北電力株式会社への応援体制・状況
(1)車両:タンクローリー15台
(2)主な活動状況:
・東北電力株式会社管内において、指定場所への輸送活動を実施しております。
2.東京電力株式会社への応援体制・状況
(1)要員:当社21名(福島第一・第二原子力発電所関連)、協力会社6名(福島第一・第二原子力発電所関連)
(2)車両:移動発電機車23台など、合計34台
(3)主な活動状況:
・避難住民への放射線計測業務などを継続して実施しております。
3.本州方面への電力融通
・3月13日より、北海道と本州を結ぶ送電線(北本連系設備、設備容量:60万kW)を通じて、本州方面に対して電力融通(最大60万kW)を実施してまいりました。
・4月7日に宮城県沖で発生した地震の影響により北本連系設備が停止し、本州方面への電力融通を中断しておりましたが、本日、21時頃から送電可能となった30万kW分の電力融通を再開しました。
4.その他
・上記の応援を行うため、北海道内の電力供給支障が解消した3月12日以降、社長を本部長とする「東北・東京電力支援対策本部」を設置しております。
・本対策本部を中心として、当社としてできる限りの支援を行ってまいります。
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