東北地方太平洋沖地震に伴う災害復旧応援の状況について(第10報:3月28日15時00分現在) |
2011年3月28日
当社では、東北地方太平洋沖地震に伴う災害復旧の応援を進めております。
現在の状況は、以下のとおりです。
- 東北電力株式会社への応援体制・状況
- (1)要員:当社14名、工事会社28名
- (2)車両:高所作業車10台、建柱車2台、タンクローリー15台など、合計43台
- (3)主な活動状況:
- 東北電力株式会社管内における配電線路の巡視および改修作業実施のため、現地に向け移動中です。早ければ明日から作業を開始する予定です。
- タンクローリーについては、東北電力株式会社管内において、指定場所への輸送活動を実施しております。
- 東京電力株式会社への応援体制・状況
- (1)要員:当社21名(福島第一・第二原子力発電所関連)、協力会社6名(福島第一・第二原子力発電所関連)
- (2)車両:移動発電機車23台など、合計34台
- (3)主な活動状況:
- 避難住民への放射線計測業務などを継続して実施しております。
- 本州方面への電力融通
- 北海道と本州を結ぶ送電線(北本連系設備、設備容量:60万kW)の健全性が確認されたことから、3月13日より、「被災地での電力不足」を支援するため、本州方面に対して電力融通(最大60万kW)を実施しております。
- その他
- 上記の応援を行うため、北海道内の電力供給支障が解消した3月12日以降、社長を本部長とする「東北・東京電力支援対策本部」を設置しております。
- 本対策本部を中心として、当社としてできる限りの支援を行ってまいります。
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