東北地方太平洋沖地震に伴う災害復旧応援の状況について(第8報:3月22日 15時00分現在) |
2011年3月22日
当社では、東北地方太平洋沖地震に伴う災害復旧の応援を進めております。
現在の状況は、以下のとおりです。
- 東北電力株式会社への応援体制・状況
- (1)車両:タンクローリー11台
- (2)主な活動状況:
- 東北電力株式会社管内において、指定場所への輸送活動を実施しております。
- 東京電力株式会社への応援体制・状況
- (1)要員:当社30名(福島第一・第二原子力発電所関連21名を含む)、協力会社19名(福島第一・第二原子力発電所関連6名を含む)
- (2)車両:移動発電機車26台、タンクローリー4台など、合計48台
- (3)主な活動状況:
- 避難住民への放射線計測業務などを継続して実施しております。
- 3月21日に移動発電機車10台を追加派遣いたしました。
- 本州方面への電力融通
- 北海道と本州を結ぶ送電線(北本連系設備、設備容量:60万kW)の健全性が確認されたことから、3月13日より、「被災地での電力不足」を支援するため、本州方面に対して電力融通(最大60万kW)を実施しております。
- 上記以外の応援
- 本日、新たに飲料水を指定場所へ移送しております。
- その他
- 上記の応援を行うため、北海道内の電力供給支障が解消した3月12日以降、社長を本部長とする「東北・東京電力支援対策本部」を設置しております。
- 本対策本部を中心として、当社としてできる限りの支援を行ってまいります。
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