東北地方太平洋沖地震に伴う災害復旧応援の状況について(第4報:3月15日 15時00分現在) |
2011年3月15日
当社では、東北地方太平洋沖地震に伴う災害復旧の応援を進めております。
現在の状況は、以下のとおりです。
- 東北電力株式会社への応援体制・状況
- (1)要員:当社42名、工事会社75名
- (2)車両:移動発電機車14台、高所作業車24台、建柱車12台、タンクローリー13台など、合計94台
- (3)主な活動状況:
- 東北電力株式会社管内で配電線路の巡視および改修作業を実施しております。
- 移動発電機車については、具体的な支援活動に関する調整を実施中です。
- 東京電力株式会社への応援体制・状況
- (1)要員:当社23名(原子力技術者7名を含む)、工事会社55名(原子力技術者3名を含む)
- (2)車両:移動発電機車16台など、合計43台
- (3)主な活動状況:
- 避難住民への放射線計測業務の実施に向けて調整中です。
- 東京電力株式会社管内への移動発電機車の移送を開始いたしました。
- 本州方面への電力融通
- 北海道と本州を結ぶ送電線(北本連系設備、設備容量:60万kW)の健全性が確認されたことから、3月13日より、被災地での電力不足を支援するため、本州方面に対して電力融通(最大60万kW)を実施しております。
- 上記以外の応援
- 放射線測定器などの資機材については、3月14日に指定場所への搬送を完了しております。
- その他
- 上記の応援を行うため、北海道内の電力供給支障が解消した3月12日以降、社長を本部長とする「東北・東京電力支援対策本部」を設置しております。
- 本対策本部を中心として、当社としてできる限りの支援を行ってまいります。
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