2010年12月分電力販売実績の概要 |
2011年1月27日
2010年12月分の販売電力量は、気温が前年に比べ高く推移したことによる暖房機器の稼動減はありましたが、産業用における前年の生産調整による落ち込みの反動増や検針期間が前年に比べ長かったことなどから、26億8千1百万kWh、対前年伸び率2.2%と前年実績を上回りました。
1.特定規模需要以外の需要(自由化対象以外の需要)
気温が前年に比べ高く推移したことによる暖房機器の稼動減はありましたが、オール電化住宅の普及に伴う時間帯別電灯の加入増や融雪用電力での契約電力の増加に加え、検針期間が前年に比べ長かったことなどから、対前年伸び率3.8%と前年実績を上回りました。
2.特定規模需要(自由化対象需要)
業務用において、気温が前年に比べ高く推移したことによる暖房機器の稼動減はありましたが、産業用における前年の生産調整による落ち込みの反動増などから、対前年伸び率0.8%と前年実績を上回りました。
【参考】
・大口電力
「鉄鋼業」「紙・パルプ」での前年の生産調整による落ち込みの反動増などから、対前年伸び率は6.1%と前年実績を上回りました。
(2009年12月分の対前年伸び率:マイナス10.0%)
【添付資料】
電力販売用途別実績、大口電力業種別実績 [PDF:17KB]
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