「伊達ソーラー発電所」建設工事の開始について |
2010年7月23日
当社は、地球温暖化問題への対応といった観点から、2020年度までに合計5,000kW程度の大規模太陽光発電の導入を目指し検討を進めておりますが、このうち1,000kWについて諸準備が整ったことから、当社伊達発電所の構内において、当社初となる大規模太陽光発電所「伊達ソーラー発電所」の建設工事を開始いたします。
今後の建設工事工程につきましては、8月4日に安全祈願祭を実施後、8月中旬より基礎工事を開始し、その後、太陽光パネル設置工事などを順次進め、2011年6月の営業運転開始を目指してまいります。
本発電所の運転開始後は、年間の発電電力量が約100万kWh(一般家庭約300軒分の電気使用量に相当)となる見込みであり、これにより、年間約500トンのCO2排出削減が可能となる見通しです。
当社は、引き続き、低炭素社会の実現に向けて、泊発電所の安全かつ安定した運転に努めるとともに、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの活用に取り組んでまいります。
項目 | 概要 |
---|---|
所在地 | 北海道電力(株)伊達発電所構内(伊達市長和町) |
設置面積 | 約3ヘクタール |
発電出力 | 1,000kW |
発電電力量(想定) | 約100万kWh(年間) |
CO2削減効果(想定) | 約500トン(年間) |
【添付資料】
伊達ソーラー発電所の建設工事工程および完成イメージ [PDF:82KB]
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