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 泊発電所2号機の発電再開について | 
2009年8月25日
 泊発電所2号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力57万9千キロワット)は、平成21年5月8日から第14回定期検査を実施していますが、本日、13時00分に発電を再開し、負荷試験を開始しました。
 なお、定期検査を終了し営業運転を再開するのは、9月下旬の予定です。
- 定期検査を実施した主な設備
- (1) 原子炉本体
- (2) 原子炉冷却系統設備
- (3) 計測制御系統設備
- (4) 燃料設備
- (5) 放射線管理設備
- (6) 廃棄設備
- (7) 原子炉格納施設
- (8) 非常用予備発電装置
- (9) 蒸気タービン
 
- その他
- (1) 高燃焼度燃料の装荷
 使用済燃料の発生量低減を図るため、24体の高燃焼度燃料を装荷しました。
- (2) 制御棒クラスタの増設及び原子炉容器上部ふた取替工事
 高燃焼度燃料の装荷に伴い、制御棒クラスタの増設及び原子炉容器上部ふたの取替を行いました。
- (3) 加圧器廻りの配管及び管台溶接部取替工事
 配管及び管台溶接部の信頼性向上を図る観点から、加圧器廻りの配管及び管台溶接部の取替を行いました。
- (4) 非常用排気筒取替工事
 泊発電所1号機で発生した非常用排気筒のひび割れ事象に鑑み、振動抑制対策として補強材追設を平成18年12月(第12回定期検査)に実施しましたが、このたび更なる信頼性向上を図る観点から非常用排気筒の取替を行いました。
- (5) 蓄圧タンク安全弁取替工事
 蓄圧タンク安全弁の信頼性向上を図るため、当該安全弁の取替を行いました。
 
- 燃料集合体の取替え
 燃料集合体121体のうち24体を新燃料集合体に取替えました。
- (1) 高燃焼度燃料の装荷
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 プレスリリース 2009年度
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