泊発電所3号機の初臨界到達について |
2009年3月3日
建設中の泊発電所3号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力91万2千キロワット)につきましては、1月25日の燃料装荷開始以来、試運転 *1を行っておりますが、本日4時07分に原子炉を起動し、19時30分、初臨界(しょりんかい) *2に達しましたので、お知らせいたします。
なお、本件につきましては、北海道および地元四ヵ町村に連絡済みです。
当社といたしましては、今後とも安全確保に万全を期して試運転を取り進め、皆さまに信頼され、安心していただける発電所を目指してまいります。
*1 試運転
原子炉に燃料を装荷し、その後、原子炉を起動して営業運転までの間に各種試験を行うこと。
*2 臨界
原子炉で、原子核分裂の連鎖反応が一定の割合で継続している状態。
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