泊発電所3号機の試運転開始について |
2009年1月23日
泊発電所3号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力91万2千キロワット)は、平成15年11月の着工以来、鋭意建設工事を進めてきましたが、平成21年1月25日から原子炉に燃料を装荷し、試運転*1を開始しますので、お知らせいたします。
今後、平成21年3月に原子炉を起動し初臨界(しょりんかい)*2、その後発電を開始し、出力を順次上昇させていき、12月に営業運転を開始する予定です。
本件につきましては、安全協定に基づき、北海道および地元四ヵ町村に報告済みです。
当社といたしましては、今後とも安全確保に万全を期して試運転を取り進め、皆さまに信頼され、安心していただける発電所を目指してまいります。
なお、これまで実施してきた建設工事現場での出入管理体制等については、今回の試運転開始に先立ち、原子力発電所としての出入管理体制等に移行しておりますので、あわせてお知らせいたします。
- *1 試運転:
原子炉に燃料を装荷し、その後、原子炉を起動して営業運転までの間に各種試験を行うこと。 - *2 臨界:
原子炉で、原子核分裂の連鎖反応が一定の割合で継続している状態。
【添付資料】
これまでの経緯 [PDF:9KB]
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