排出量取引の国内統合市場の試行的実施への参加について |
2008年12月2日
当社は、このたび、政府が募集する「排出量取引の国内統合市場の試行的実施(以下、「試行的実施」という)」に参加することといたしました。
今後、準備が整い次第、参加申し込みを行います。
当社は、地球温暖化対策への取り組みを重要な経営課題の一つと位置づけており、これまでCO2排出削減の自主目標(2008~2012年度のCO2排出原単位を1990年度実績から平均で20%程度の低減)を掲げ、泊発電所3号機の計画どおりの導入、安全確保を大前提とした泊発電所1・2号機の設備利用率の向上などの対策のほか、京都メカニズムの活用にも取り組むことにより、目標の達成に向けて努力しているところです。このほか、電化によるエネルギーの効率的利用やヒートポンプなどの高効率機器の普及拡大にも取り組んでおります。
これらの取り組みの着実な推進に加え、試行的実施に参加し、国内クレジットの創出・取得についても可能な限り取り組んでまいります。
なお、国内クレジットにつきましては、これまでESCO事業、大規模なヒートポンプの導入に取り組んできており、これらの取り組みを通じた創出・取得について、関係者と協議を行ってまいります。
<当社の申請概要>
〔目標年度〕
2008~2012年度の5ヵ年
〔削減目標〕
各年度、使用端CO2排出原単位で0.424kg-CO2/kWh
(1990年度実績の20%低減)
2008~2012年度の5ヵ年
〔削減目標〕
各年度、使用端CO2排出原単位で0.424kg-CO2/kWh
(1990年度実績の20%低減)
【添付資料】
「排出量取引の国内統合市場の試行的実施」の概要 [PDF:77KB]
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