託送供給約款の変更届出について |
2008年7月23日
当社は、電力の小売事業を行う特定規模電気事業者が当社の送配電ネットワークをご利用いただく場合の料金等を定めた託送供給約款について、平成20年9月1日から変更することとし、本日、経済産業大臣に届出いたしました。
平成20年度の1年間を原価算定期間とし、最大限の効率化成果を織り込んで料金原価を見直し、「一般電気事業託送供給約款料金算定規則」(以下、「託送料金算定規則」という。)に則って託送料金を算定したところ、特別高圧の平均託送単価が1円47銭/kWh、高圧の平均託送単価が4円01銭/kWhとなりました。現行に比べ、特別高圧で11銭/kWh(6.96%)の引下げ、高圧で33銭/kWh(7.60%)の引下げとなります。
また、これにあわせて、本年7月に取りまとめられた総合資源エネルギー調査会電気事業分科会報告に基づき、「託送料金算定規則」が改正されたことを受け、その内容を託送供給約款に反映させました。
なお、届出の概要については、添付資料をご覧下さい。
【添付資料】
届出の概要について [PDF:15KB]
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