ページの先頭です。
本文へジャンプする。

本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しています。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっていますが、情報は問題なくご利用できます。

ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューをスキップする。
ここから現在位置です。
現在位置ここまで。
サイト内共通メニューここまで。
ここから本文です。

背景用div

プレスリリース 2008年度

寒冷地向け暖房・給湯一体型自然冷媒ヒートポンプシステム「湯快暖快エコキュート」を発売

2008年6月11日

日立アプライアンス株式会社
北海道電力株式会社


 日立アプライアンス株式会社(取締役社長:石津尚澄、以下日立アプライアンス)と北海道電力株式会社(取締役社長:佐藤佳孝、以下北海道電力)は、給湯用熱源に高効率のヒートポンプを採用した寒冷地向け暖房・給湯一体型自然冷媒ヒートポンプシステム「湯快暖快エコキュート(*1)」フルオートタイプを共同で開発しました。
 暖房と給湯を1台で行う本製品においては、従来(*2)ヒーターを使用していた給湯用熱源をヒートポンプユニットにすることで、給湯の高効率化を実現しました。これにより、従来に比べ、年間CO2排出量を約2/3となる2,450kg(*3)削減するとともに、給湯ランニングコストも約1/2(*4)に低減しました。また、くっきりと見やすいホワイト液晶表示画面など充実した機能を持つ新型液晶リモコンも採用しました。 本製品は、7月1日から北海道地区(*5)にて日立アプライアンスより発売します。


型式および発売日

製品名称 システム型式 タンク容量 本体希望小売価格 発売日
湯快暖快(ゆかいだんかい)エコキュート BHP-FH46EUK 460L 1,047,900円(税込)(998,000円(税抜)) 7月1日

新製品の主な特長<「湯快暖快エコキュート」BHP-FH46EUK>

  1. 高効率ヒートポンプを給湯用熱源に採用し、給湯ランニングコストを約1/2にするなど省エネ性を向上
  2.  温水セントラル暖房と給湯を1台で行う本製品の給湯用熱源に、高効率、高性能ヒートポンプユニットを採用しました。これにより、高効率給湯を実現し、ヒーターを採用していた従来機種に比べ、消費電力量を低減し、年間CO2排出量を約2/3となる2,450kg削減するとともに、給湯ランニングコストも約1/2に低減しました。


  3. 見やすく、使いやすい音声機能付き新型液晶リモコンを採用し、使い勝手を向上
  4.  本製品では、リモコンの表示部分に、白地に黒の大きな文字でくっきりと見やすい、ホワイト液晶表示を搭載しました。また、操作の内容を画面と音声で知らせる「しんせつモード」や、現在の設定状態を音声で知らせる「おしえてモード」を採用し、使い勝手を向上しました。


  5. 据え付け工事の容易化を実現
  6.  本製品の貯湯タンクユニットは、前面パネルを上下に2分割したことで下部のパネルを外すだけで電気や配管の接続工事を行えるなど施工性を高めました。また、試運転や初期設定の手順をリモコンが知らせる「試運転ナビ」を搭載し、初めてエコキュートを扱う工事店でも容易に据付工事が行えるようになりました。

  • *1:

    電力会社・給湯機メーカーが、自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機を総称する愛称のこと。

  • *2:

    暖房・給湯一体型ヒーターシステム「湯快暖快」フルオートタイプBE-FH46CULB(2007年発売)。

  • *3:

    札幌地区の標準4人家庭における暖房・給湯一体型ヒーターシステム「湯快暖快」フルオートタイプBE-FH46CULBとの比較。 BHP-FH46EUK:約1,162kg 、BE-FH46CULB:約3,612kg、年間CO2排出量約2,450kg(約68%)削減。CO2排出係数:0.479kg-CO2/kWh(北海道電力2006年度実績値)。

  • *4:

    札幌地区の標準4人家庭における暖房・給湯一体型ヒーターシステム「湯快暖快」フルオートタイプBE-FH46CULB(2007年発売)との比較(基本料金を含まず)。

  • *5:

    北海道電力株式会社の管轄内。


開発の背景

 北海道地区において、オール電化住宅は炎を使わない安全性や、北海道電力の料金プランを利用した経済性などが評価され、戸建てから集合住宅まで急速に需要が拡大しています。また、エネルギー消費削減の観点から、省エネ性、環境性に優れた自然冷媒を使用した給湯システムのさらなる普及が見込まれています。
 日立アプライアンスと北海道電力では、電気温水器と温水セントラル暖房を一体化した省スペース型の暖房・給湯一体型ヒーターシステム「湯快暖快」セミオートタイプを2004年に共同開発して以降、スタンダードタイプ、フルオートタイプとラインアップの拡充を図ってきました。今回、北海道地区の暖房・給湯市場において、自然冷媒を使用することで、省エネ性に優れた暖房・給湯一体型システムを開発しました。


お客さまからのお問い合わせ先

日立アプライアンス株式会社 北海道営業所
電話:011-717-5301
北海道電力株式会社 エネルギーソリューション部 エンジニアリンググループ
電話:011-251-4839(ダイヤルイン)


日立アプライアンス ホームページ(オール電化)

http://www.hitachi-ap.co.jp/products/all/index.html

プレスリリース 2008年度へ戻る

本文ここまで。
ここからカテゴリ内メニューです。
カテゴリ内メニューここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。