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プレスリリース 2007年度

2008年度供給計画の概要

2008年3月27日

1.電力需要の見通し

【販売電力量】

 2008年度の販売電力量は、民生用ではオール電化住宅の普及拡大があるものの、前年度の夏季の高気温による冷房需要増の反動などにより、低めの伸び(0.5%)を見込んでいます。また、産業用では「鉄鋼業」「機械工業」での需要増などにより、高めの伸び(2.5%)を見込んでいます。
 この結果、全体では対前年伸び率1.1%(気象・うるう年補正後1.5%)の328億kWhと想定しています。

  • 気象補正:電力需要は、気温などの気象の影響を受けるため、気象条件を平年ベースに換算し、販売電力量または最大電力を求めること

 中長期的に、民生用については、人口減少や省エネルギーの進展があるものの、オール電化住宅の普及拡大などから、低めながらも安定した伸び(2009年度から2017年度までの年平均伸び率0.9%)になるものと想定しています。また、産業用については、後年度において国内産業の成熟化に伴う素材型産業の一部での伸び悩みや省エネルギーの進展があるものの、「鉄鋼業」「機械工業」での需要増などにより、堅調な伸び(2009年度から2017年度までの年平均伸び率1.0%)になるものと想定しています。

 この結果、2006年度から2017年度までの年平均伸び率は、1.2%と想定しています。


【最大電力】

 2008年度の最大電力は、前年度の最大電力発生時における高気温・少降雪の反動に加え、販売電力量が堅調に推移することから、対前年伸び率7.4%(気象補正後1.4%)の562万kWと想定しています。
 中長期的には、後年度において販売電力量の伸びが鈍化する影響を受けるものの、堅調な伸び(2009年度から2017年度までの年平均伸び率1.0%)になるものと想定しています。
 この結果、2006年度から2017年度までの年平均伸び率を1.5%(気象補正後1.1%)と想定しています。

表1:電力需要想定

グラフ1:電力需要の実績と想定

2.設備計画

 燃料供給の安定性、経済性、環境適合性などに配慮したバランスの取れた電源構成を目指すとともに、効率的な流通設備を形成し、電気を低廉かつ安定的にお届けします。

【電源計画】

 2008年度における電源の工事計画は、下表のとおりです。燃料供給の安定性、経済性、環境特性に優れた泊発電所3号機は、2009年12月の運転開始、ピーク供給力として優れた運用特性を有する純揚水の京極発電所1号機は、2015年10月の運転開始を目指しています。なお、着工準備中の電源はありません。

表2:工事計画

表3:電源開発計画

 年度末電源設備および発電電力量は下図のような構成になります。泊発電所3号機運転開始後の電源設備は、特定の電源に偏ることのない、燃料情勢の変化にも柔軟に対応できる構成となります。

グラフ2:年度末電源設備、グラフ3:発電電力量

 電力需要想定ならびに電源開発計画に基づく最大電力発生時(12月)の電力需給バランスは下表のとおりであり、安定供給に必要な予備率8~10%以上を確保できる見通しです。

表4:電力需給バランス(12月)


【電力流通設備計画】

 2008年度における主要な送電設備、変電設備の工事計画は、下表のとおりです。

表5:主要送電設備工事計画

表6:主要変電設備工事計

(参考)設備投資額の内容(当社単独)

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