平成19年12月分電力販売実績の概要 |
2008年1月30日
平成19年12月分の販売電力量は、気温が前年に比べ低かったことによる暖房需要の増加に加え、オール電化住宅の普及拡大に伴う時間帯別電灯の加入増や、特定規模需要の「紙・パルプ」での需要増などから、27億6千5百万kWh、対前年伸び率は3.7%と高い伸びとなりました。
1. 特定規模需要以外の需要(自由化対象以外の需要)
気温が前年に比べ低かったことによる暖房需要の増加に加え、オール電化住宅の普及拡大に伴う時間帯別電灯(対前年伸び率14.6%)の加入増や融雪用電力(対前年伸び率33.7%)の契約電力の増加などから、対前年伸び率は4.0%と高い伸びとなりました。
2. 特定規模需要(自由化対象需要)
気温が前年に比べ低かったことによる業務用の暖房需要の増加に加え、産業用の「紙・パルプ」での需要増などから、対前年伸び率は3.4%と高い伸びとなりました。
【参考】
・大口電力
「紙・パルプ」(対前年伸び率14.8%)、「食料品製造業」(対前年伸び率7.7%)の需要増などから、対前年伸び率は3.4%と25ヵ月連続で前年実績を上回りました。なお、これは昭和30年代から40年代半ばにかけての高度成長期を除くと、バブル景気時に41ヶ月連続(昭和63年6月~平成3年10月)で前年実績を上回ったことに次ぐ記録です。
【添付資料】
電力販売用途別実績、大口電力業種別実績 [PDF:68KB]
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