平成19年度上期電力販売実績の概要 |
2007年10月30日
平成19年度上期の販売電力量は、夏季の気温が前年に比べ低く推移したことによる冷房需要の減少があったものの、オール電化住宅の普及拡大に伴う時間帯別電灯の加入増や、特定規模需要での自家発から当社電力購入への切替などから、152億7千8百万kWh、対前年伸び率は1.8%と堅調な伸びとなりました。
1.特定規模需要以外の需要(自由化対象以外の需要)
オール電化住宅の普及拡大に伴う時間帯別電灯(対前年伸び率8.9%)の加入増があったものの、夏季の気温が前年に比べ低く推移したことによる冷房需要の減少などから、対前年伸び率はマイナス0.8%と前年実績を下回りました。
2.特定規模需要(自由化対象需要)
夏季の気温が前年に比べ低く推移したことによる冷房需要の減少があったものの、大規模小売店での新規出店や「鉄鋼業」で生産活動が好調に推移したことに加え、業務用需要や「食料品製造業」などでの原油価格高騰による自家発から当社電力購入への切替などから、対前年伸び率は3.7%と高い伸びとなりました。
【参考】
・大口電力
「食料品製造業」(対前年伸び率17.6%)、「鉄鋼業」(対前年伸び率10.1%)、「紙・パルプ」(対前年伸び率6.3%)が好調に推移したことなどから、対前年伸び率は5.3%と高い伸びとなりました。
【添付資料】
電力販売用途別実績、大口電力業種別実績 [PDF:92KB]
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