「北海道洞爺湖サミット」応援のための取り組みについて |
2007年10月30日
「北海道洞爺湖サミット道民会議」では、民間企業等からサミットの成功と北海道の活性化に資する協賛・応援事業を募集しています。当社としてもこの趣旨に賛同し、「北海道洞爺湖サミット」を応援するため、以下の取り組みを行うこととしましたので、お知らせいたします。
1.「ほくでん子ども環境クエスト(仮称)」の開催
当社は、私たちが祖先から受け継いだ豊かな自然に、科学技術の進歩や経済社会の発展が調和する、明るい北海道の未来を築いていくために、感受性の強い児童期に自然環境を大切にしていく気持ちを育むことが必要と考えています。このため、環境を主要なテーマとする今回のサミットを契機として、子どもたちが、「環境」「エネルギー」「科学技術」に関する体験をし話し合う場として、「ほくでん子ども環境クエスト(仮称)」を開催することとしました。
「クエスト(QUEST)」には、「探し求める」「冒険の旅」という意味がありますが、「ほくでん子ども環境クエスト(仮称)」は子どもたちが科学的な探究心を持って広大な北海道を旅しながら環境の大切さを発見していく、という意味を込めて名付けました。
- (1) 時期
平成20年5月または6月 - (2) 対象者
外国人の子女を含む道内在住の小中学生50名程度 - (3) 内容
サミットの主要テーマである「環境」、当社事業である「エネルギー」、子どもたちが連想する未来の「科学技術」等を勘案したプログラムを組み込んだ1泊2日の移動体験学習
<プログラムの概要>
「おもしろ実験室」への参加を中心に、北海道の自然・歴史・文化を学ぶ体験、自然エネルギー施設の見学、意見交換等を予定(詳細は今後検討)。
*「おもしろ実験室」:主に小中学生に実験や工作等の体験を通して楽しみながら科学に親しんでいただくことを目的に、当社が平成7年から展開している取り組み。
2.サミットに関連するその他の当社協賛・応援事業
- 開催地周辺の環境美化活動への参加
- 電柱への歓迎旗・各国国旗掲揚によるPR協力
- 卓上カレンダー(英語解説付)の制作・寄贈
- 当社の環境への取り組み等に関する英文資料の制作・配布 ほか