泊発電所1号機の発電再開について |
2007年9月28日
泊発電所1号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力57万9千kW)は、9月19日に保安規定に基づき、原子炉を停止して1A、1B-非常用ディーゼル発電機が起動できなかった原因、停止した原因について調査を行っておりましたが、原因と対策をとりまとめ、経済産業省に報告しました。
(平成19年9月27日お知らせ済)
当社ではこれまでに対策を実施し、本日、泊発電所1号機1A-非常用ディーゼル発電機の調整運転を行い、異常のないことを確認しました。すでに確認済みの1B-非常用ディーゼル発電機とあわせ、2台とも使用可能状態に復帰しました。
また、本日、原子力安全・保安院により、当該設備の対策の実施状況を調査し、問題のないことを確認いただいております。
このため、泊発電所1号機は、30日0時頃より原子炉を起動し、23時頃発電を再開する予定です。
なお、本件については、安全協定に基づき北海道及び地元四カ町村に連絡済です。
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