平成19年7月分電力販売実績の概要

　平成19年7月分の販売電力量は、燃料価格高騰による自家発から当社電力購入への切替に加え、6月の気温が高く推移したことによる業務用需要での冷房機器の稼動増などから、24億2千1百万kWh、対前年伸び率は3.2％と高い伸びとなりました。

1. 特定規模需要以外の需要（自由化対象以外の需要）

　オール電化住宅の普及拡大に伴う時間帯別電灯（対前年伸び率7.9％）の加入増加があったものの、従量電灯C（対前年伸び率マイナス2.2％）の需要減などから対前年伸び率はマイナス0.7％と前年実績を下回りました。

2. 特定規模需要（自由化対象需要）

　燃料価格高騰による自家発から当社電力購入への切替に加え、6月の気温が高く推移したことによる業務用需要での冷房機器の稼動増などから、対前年伸び率は5.9％と高い伸びとなりました。

【参考】
・大口電力

　「食料品製造業」（対前年伸び率20.3％）の需要増などから、対前年伸び率は4.4％と20ヵ月連続で前年実績を上回りました。

【添付資料】