オール電化住宅が10万戸(累計)を突破 |
2007年8月28日
北海道内におけるオール電化住宅※1が平成19年7月末累計で10万戸を突破いたしましたので、お知らせいたします。
オール電化住宅は、平成7年3月末に累計1万戸を達成して以来、次第にペースを速めながら着実に採用実績が伸び、平成19年7月末で累計100,126戸となりました。
住宅の高気密・高断熱化が進む北海道において良質な居住環境を維持するためには、室内の空気を清潔に保ち、湿気を出さないオール電化が適していること、また、「時間帯別電灯(ドリーム8)」や「融雪用電力(ホットタイム)」などの電気料金メニューをご契約されると経済的にもメリットがあることなどから、多くのお客さまにオール電化住宅が採用されてきています。
本年4月1日には「ほくでんサービス株式会社」を設立し、グループワイドでの営業・サービス体制により、より一層のお客さまサービス向上を目指しております。また、本年10月1日からは、環境にやさしいヒートポンプ暖房システムにピッタリの「3時間帯別電灯(eタイム3)」を加え、電気料金メニューを充実してまいります。
今後も電気料金メニューの充実に加え、寒冷地という北海道の地域特性に対応し、かつ環境対策にも貢献する電化機器・システムの開発に取組み、快適・安心・クリーンなオール電化住宅をお薦めしてまいります。
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オール電化住宅とは
暖房、給湯、調理など、ご家庭のエネルギーを全て電気でまかなう住宅。
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「オール電化住宅戸数」はしゅん工ベースの年度計
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「オール電化採用率」は「新設住宅着工戸数(年計)」に占める「新設オール電化住宅戸数(年度計)」の割合であり、参考値として算出
※今回の10万戸(累計)の達成については、1万戸毎の達成期間としては過去最短の6ヵ月間での達成となっております(平成19年1月に9万戸(累計)を達成)。