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プレスリリース 2007年度

泊発電所3号機建設現場火災防止に向けた対策について

2007年7月12日

 泊発電所3号機は、建設中のところ、7月4日および7月11日に原子炉建屋内において火が出ていることを確認し、直ちに消火しました。発生原因については現在、調査中です。(2007年7月4日7月11日にお知らせ済み)

 本事象を受け、7月11日、北海道知事より、今後火災が発生しないよう、火災防止に関わる対策を講じ、速やかに報告するよう要請を受けております。このたび、原子力部および泊建設所において防火対策本部を設置し、対策を実施するとともに、本日、北海道にご報告いたしましたのでお知らせいたします。

○報告の内容

  1. 当面の対策について
     泊発電所3号機建設現場で発生した7月4日および7月11日の火災については、原因究明がなされていない状況ではありますが、この度の事象を受けて、防火対策として建屋の出入口における立入者の出入管理の実施、建屋内のエリアごとの監視人配置、可燃養生シートの段階的撤去、パトロールの強化、全室の照明設置をいたします。また、更に必要な緊急対策について、引き続き検討してまいります。
     なお、現在、警察および消防にて火災原因を調査中であり、当社としては最大限、調査に協力をしていくこととしております。

  2. 安全意識の高揚について
     火災が発生した両日とも、建設所の協力会社の責任者を集め、事象の概要を説明し、防火対策の強化徹底と安全意識の高揚について口頭で指示を行いました。
     また、本日、社員および発電所、建設所の協力会社に対し文書にて防火対策および安全意識の高揚について周知徹底を行いました。今後とも継続的な活動に努めてまいります。

  3. 通報連絡について
     7月4日の火災の通報遅れに関する再発防止対策として、火災が起こった場合の速やかな通報の実施について、関係者に周知徹底を図ったところであり、今後も火災に限らず、公表基準に基づき通報連絡を速やかに行うよう努めてまいります。

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