人事措置について |
2007年4月20日
当社は、経済産業省原子力安全・保安院の指示に基づき発電設備に関する点検を実施した結果、一部にデータ改ざんや法令に基づく手続きの不備があることが判明し、点検結果報告書を提出いたしました。また、本報告書提出後、伊達発電所の燃料輸送パイプラインにおいて、一部漏えい検知装置の不正な運用が明らかになりました。
これらの件で、立地地域をはじめ広く社会の皆さまの信頼を著しく損ね、多大なるご迷惑をおかけしたことに対して、経営管理責任の観点から取締役に対する人事措置を取るとともに、理事以下の関係者につきましても役職に応じた措置を行いました。
(取締役)
代表取締役会長 | 南山 英雄 | 減給30% 3ヶ月 |
代表取締役社長 | 近藤 龍夫 | 減給30% 3ヶ月 |
代表取締役副社長 | 濱田 賢一 | 減給20% 3ヶ月 |
代表取締役副社長 | 矢野 義尚 | 減給20% 3ヶ月 |
常務取締役(発電本部長) | 菅 伸之 | 減給20% 3ヶ月 |
(理事以下)
理事火力部長 | 脇 千春 | 減給10% 1ヶ月 |
伊達発電所長 | 減給(4月20日付で任を解く) |
水力部長、砂川発電所長・奈井江発電所長、苫東厚真発電所長、知内発電所長、火力部火力保守グループリーダー、旭川水力センター所長、静内水力センター所長 | 厳重注意 |
計14名
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