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「プルサーマル公開シンポジウム等に関する第三者委員会」からの報告を受けた取り組みについて(2011年11月30日)
プルサーマル公開シンポジウム等における不適切行為に対する再発防止の取り組みについて
2011年11月30日
プルサーマル公開シンポジウム等における当社の不適切行為に至った原因は、当社第三者委員会の報告書でご指摘いただいているように、社内におけるガバナンスとコンプライアンス意識の不足であると受け止めています。
当社は、再発防止策として、ガバナンス強化の観点からの組織見直しやコンプライアンスに関わる指針の見直しなどに取り組むこととしました。
当社は、ガバナンスの強化およびコンプライアンスの徹底に向けて、以下の再発防止策を実施することとしましたので、お知らせします。
道民の皆様の信頼を得られるよう、今後とも、一歩一歩、着実な取り組みを進めてまいります。
【主な取り組み内容】
- 今回の不適切な行為を風化させない仕組みの一つとして、企業倫理委員会(委員長:社長)の下にコンプライアンスを担当する役員をトップとする「再発防止策の推進委員会」を設置いたしました。新たに設置した委員会において、業務運営や教育の状況を監視・把握し、不適切行為の再発防止に向けた見直しを継続的に進めます。
これまで検討を重ねてきております諸施策(「公的シンポジウム等に対する行動基準」や、コンプライアンス教育の強化など)についても、さらにこの委員会で検討を加えたうえで、実施いたします。 - ガバナンス強化の観点から、以下の組織見直しを実施いたします。
- 電源立地部を総務部内の「立地室」とし、また泊原子力事務所渉外課を総務課に統合し、コンプライアンスを所管する総務部門の牽制を働かせます。(12月1日実施予定)
【添付資料】