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ほくでんからのお知らせ 2018年度

平成30年度 泊発電所安全性向上への取り組みについて

2018年7月6日

 現在、当社は再稼働に向けた新規制基準適合性審査に時間を要しておりますが、安全最優先の考えの下、泊発電所が停止中であってもたゆまぬ安全性向上の取り組みを進めていくことが必要と考えております。

 泊発電所では、大規模地震・大規模津波等の自然災害や電源喪失等による多重事故が発生した場合でも「炉心損傷の防止」、「原子炉格納容器の破損防止」および「放射性物質の環境への拡散抑制・影響緩和」を成すべく、新規制基準に基づいた安全対策を実施しています。また、新規制基準への適合に満足することなく自らが改革を続けるという強い覚悟を持って安全性向上の取り組みを進めています。
 万が一の原子力事故が与える深刻な影響に鑑み、福島第一原子力発電所のような事故を決して起こさないとの強い決意の下、原子力のリスクに真正面から向き合い、そのリスクを一層低減させるため、平成26年より毎年、一年間の取り組み実績等を踏まえ、「泊発電所安全性向上計画」の見直しを行っております。

 平成29年度は、リスクマネジメント体制の一層の強化を目指した組織変更およびオーバーサイト活動の充実のほか、より実践的な事故対応能力向上のための訓練や発電所の長期停止を考慮した発電所員の力量維持・向上のための取り組みを実施しました。
 平成30年度は、継続的に実施している安全対策や教育・訓練の充実・強化および確率論的リスク評価(PRA)等を活用したリスク低減対策の検討・実施に加え、新たなリスクマネジメント体制の有効性・妥当性の評価、オーバーサイト活動の本格運用開始に伴う更なる充実・強化およびリスク情報を活用した自律的な発電所マネジメントの導入に向けた活動を進めていきます。

 本計画を基に、新規制基準への適合はもとより、「世界最高水準の安全性(エクセレンス)」を目指し、安全性をより一層向上させる不断の努力を重ねるとともに、泊発電所および原子力への理解を深めていただけるよう様々な活動を継続的に進めていきます。

確率論的リスク評価(PRA)
原子力施設等で発生する可能性がある事故・故障を対象として、その発生頻度と万一それらが発生した場合の影響を定量的に評価する方法

【添付資料】

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