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プレスリリース 2022年度

「泊発電所原子力事業者防災業務計画」の修正について

2023年2月22日

 当社は、「泊発電所原子力事業者防災業務計画」を修正し、本日、内閣総理大臣および原子力規制委員会へ届出しましたのでお知らせします。

 今回の主な修正内容は、以下のとおりです。

【主な修正内容】
項目 修正内容
オンサイト(発電所敷地内)での医療に係る活動内容の追加
  • 当社が原子力安全研究協会を含む医療関係団体と平常時から相互連携を図ることを追加
  • 当社が原子力安全研究協会の協力を得て医師派遣等の体制を構築すること、発電所敷地内で発生した負傷者等に対して原子力安全研究協会が行う医療活動を支援することを追加
前回の修正後に届出した軽易な内容の変更
  • 原子力規制庁所有の緊急時対策支援システムへの使用済燃料ピット関連データの伝送開始に伴う記載の修正
  • 国土交通省の組織改編に伴う通報・報告経路の通報先の修正
その他
  • 本店原子力防災組織における原子力班業務分掌の見直しによる修正及び追加
  • 屋外給水タンクのピット化に伴い、2023年度にタンクを撤去することを注記として追加
  • 「原子力災害対策指針」との整合を図り、原子力災害対策特別措置法第10条第1項に基づく通報基準を修正

 「泊発電所原子力事業者防災業務計画」は、当社ホームページ、本店1階「原子力ふれあいコーナー」および原子力PRセンターとまりん館でご覧いただけます。

原子力災害対策特別措置法に基づき毎年検討を加え、必要があると認められる場合は、あらかじめ北海道知事および泊村長と協議の上、修正を行い、内閣総理大臣および原子力規制委員会へ届け出ることが義務付けられている。

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