プレスリリース 2018年度 買取期間満了後の太陽光発電の電力買取について |
2018年12月14日
当社は、国の「再生可能エネルギーの固定価格買取制度※(以下、「FIT制度」といいます。)」に基づき、国が定める価格で太陽光発電の余剰電力を買取しておりますが、2019年11月以降、お客さまの契約期間に合わせて順次、FIT制度の買取期間が満了いたします。
買取期間満了後の太陽光発電の余剰電力について、当社は、再生可能エネルギーを積極的に活用する観点から、引き続き買取いたします。
また、買取だけではなく、お客さまのご要望にお応えできるサービスについても検討しており、契約条件等につきまして、2019年6月を目途に、当社ホームページで公表いたします。なお、FIT制度の買取期間が満了するお客さまにつきましては、事前に個別にお知らせいたします。
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再生可能エネルギーの固定価格買取制度
2009年11月に、国が定める価格で太陽光発電の余剰電力を10年間固定で電力会社に売電することができる制度として「太陽光発電の余剰電力買取制度(以下、「余剰電力買取制度」といいます。)」が開始しました。その後、2012年7月にFIT制度が開始したことを受け、余剰電力買取制度の適用を受けていた太陽光発電は、買取期間などの条件を引き継ぐ形でFIT制度に移行したため、2009年11月から10年経過する2019年11月以降、順次、買取期間が満了することとなります。
(参考)資源エネルギー庁ホームページ「どうする?ソーラー」
別のウィンドウで開きます。http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/solar-2019after/