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プレスリリース 2018年度

苫東厚真発電所2号機の復旧時期の見直しについて(第5報)

2018年9月23日

 当社は、9月6日に発生した北海道胆振東部地震により緊急停止した苫東厚真発電所について、被害状況の点検を進めております。
 今般、発電設備の被害状況が確認できた箇所について、設備の状況と復旧時期の見通しを取りまとめましたので、お知らせいたします。

  主な損傷状況・補修予定 復旧見通し
2号機
  • ボイラー管11本の損傷
  • 9月16日の週に損傷管の取替ならびにその後の健全性を確認する水圧試験を実施予定
10月中旬以降

(2018年9月11日お知らせ済み)

 苫東厚真発電所2号機(所在地:勇払郡厚真町、定格出力:60万kW、使用燃料:石炭)は、その後のボイラー内部の点検により、新たにボイラー管1本の損傷を確認したことから、損傷管12本の取替を行いました。9月16日には水圧試験を実施し、ボイラーの健全性を確認したところです。
 各機器の健全性に問題がなく、ボイラー内の水や蒸気の性状を確認するなど、すべての工程が順調に進めば、来週前半にも復旧できる見込みです。

(2018年9月20日お知らせ済み)

 苫東厚真発電所2号機は、9月21日から段階的に発電出力を上げながら試運転を行っておりましたが、微粉炭機2台において、石炭を微粉状にするための温度制御に不具合を確認したことから、9月22日15時に微粉炭機を停止し、内部の点検清掃作業を実施しております。
 現在のところ、点検清掃作業には3週間程度を要する見込みであり、微粉炭機2台の停止に伴い、苫東厚真発電所2号機の上限出力は、当面の間18万kWとなります。
 微粉炭機の点検清掃終了後、再び段階的に発電出力を上げ、各機器の健全性に問題がなく、ボイラー内の水や蒸気の性状を確認するなど、すべての工程が順調に進めば、10月中旬にも定格運転可能な状態に復旧できる見込みです
 なお、今後の作業進捗により苫東厚真発電所2号機の復旧見込みが大きく変更となる場合、または実際に復旧した際には、あらためてお知らせいたします。

 皆さまにおかれましては、引き続き、「無理のない範囲での節電」にご理解・ご協力をお願いいたします。

※微粉炭機:石炭をボイラーで燃焼するために微粉状に粉砕する装置。苫東厚真発電所2号機においては、6台設置している。

【添付資料】

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