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プレスリリース 2016年度

伊達発電所1号機の復旧について(最終報)

2016年4月3日

 伊達発電所1号機(所在地:伊達市、定格出力:35万kW、使用燃料:重油)は、供給予備力に比較的余裕があることから発電を停止※1しておりましたが、ボイラーから蒸気漏洩の兆候を確認したことから、3月16日16時35分に点検作業を開始しました。
 現在のところ復旧は未定です。

(2016年3月16日お知らせ済み)

 伊達発電所1号機については、点検の結果、ボイラー内部にある蒸発管※22本が損傷(破孔)していることを確認しました。
 損傷の原因は、蒸発管が局所的に加熱しクリープ損傷※3に至ったものと推定しています。
 損傷した蒸発管2本および検査のため切断した近傍の蒸発管3本の取り替えを行うとともに、損傷箇所以外の蒸発管についても点検を行い、異常が無いことを確認したため本日0時25分に復旧しました。

 伊達発電所1号機の復旧に伴い、本日(4月3日)の当社ピーク時供給力は542万kW、供給予備力は187万kWとなります。

 安定供給に万全を期してまいりますが、発電設備や北本連系設備の計画外停止が発生した場合には、厳しい需給状況となる可能性がありますので、お客さまには引き続き節電へのご理解とご協力をお願いいたします。

  1. ※1運用上の停止であり、需給状況の変化があれば発電できる状態にあった
  2. ※2ボイラー側面の壁に設置されている蒸気タービンを回すための蒸気を加熱する管
  3. ※3金属材料が高温下において時間の経過とともにひずみ(膨出)が進行し、材料の一部にき裂を生じて破断に至る現象

<本日(4月3日)の需給状況)>

(単位:万kW)

  変更後 変更前
ピーク時供給力 542 507
予想最大電力 355 355
供給予備力 187 152

【添付資料】

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