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プレスリリース 2015年度

今冬の節電へのご協力のお礼について

2016年3月31日

 当社は、昨年12月1日から本日(3月31日)までの期間において、無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いしておりました。
 道民の皆さまには、大変なご不便とご迷惑をおかけいたしましたが、節電へのご協力により、安定供給を確保することができました。厚くお礼申し上げます。

 また、節電対策や周知活動などに取り組んでいただきました、国や北海道をはじめとする自治体、経済団体など各方面の方々、および需給調整契約や緊急節電要請スキームなどにご加入いただきましたお客さまにおかれましても、これまでのご協力に重ねてお礼申し上げます。

 12月からの節電期間における最大電力につきましては、お客さまの節電へのご協力をはじめ、高温・少雪などの影響により、543万kWの想定に対し1月19日の504万kWとなりました。また、今冬における日々の最大電力につきましては、2010年度との比較で68万kW程度(13%程度)減少しました。

 供給力面では、秋季に可能な限り発電設備の補修作業を実施し、これまで同様、設備保全やパトロール強化に努めたものの、計画外停止および出力抑制件数は東日本大震災以降で最多となりました。
 2月6日には当社の火力最大機である苫東厚真4号機の設備不具合などにより、計画外停止と出力抑制の合計が120万kWとなり、気温の低下や降雪による需要増に加え、発電設備のさらなる計画外停止、北本連系設備の停止が重なった場合には、極めて厳しい需給状況となる可能性もありました。

 このような状況ではありましたが、節電へのご協力や高温・少雪などの影響により、期間を通して安定供給を確保し、冬季の厳しい電力需給を乗り切ることができました。

 節電期間は終了いたしますが、泊発電所の停止期間中は、火力発電所などのトラブルが重なった場合には需給ひっ迫となることも想定されます。当社は引き続き、安定供給の確保に向けて設備保全やパトロールを強化するとともに、万一の際に備えた復旧用資機材の整備や施工力の確保などにも努めてまいります。
 お客さまにおかれましては、引き続き無理のない範囲で、節電にご協力をお願いいたします。

 なお、今冬の需給状況に関する詳細な内容につきましては、現在とりまとめており、あらためてお知らせいたします。

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