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プレスリリース 2015年度

伊達発電所2号機の一部復旧について(第5報)

2016年3月4日

 伊達発電所2号機(所在地:伊達市、定格出力:35万kW、使用燃料:重油)は、ボイラーの火炉壁管※1の温度が通常より上昇しております。このまま運転を継続すると配管損傷の懸念があり、配管の温度を低減させるため、12月29日17時27分より上限出力を27万kWに抑制しました。
 現在のところ復旧は未定です。

(2015年12月29日お知らせ済み)

 伊達発電所2号機は、1月30日から2月1日までボイラー付属装置に係る点検作業を行いました。

2016年1月29日および2月1日お知らせ済み)

 伊達発電所2号機は、ボイラー付属装置を点検した結果、エアレジスタ※2の動作不良を確認したため、補修作業を実施し、補修済のエアレジスタを用いた燃焼状態の調整により、ボイラーの火炉壁管の温度が一定程度低下したことから、2月10日15時00分に上限出力を27万kWから29万kWに変更しました。

(2016年2月10日お知らせ済み)

 伊達発電所2号機は、ボイラーの火炉壁管の温度状況を確認しながら、これまで上限出力を29万kWに抑制して運転を継続してきましたが、新たに燃料流量計※3に不具合を確認したことから、2月13日20時10分より上限出力を29万kWから17万kWに抑制し、点検作業を開始しました。
 現在のところ復旧は未定です。

(2016年2月13日お知らせ済み)

 伊達発電所2号機は、燃料流量計の補修のために停止する必要があることから、3月2日4時24分に停止し燃料流量計の分解点検作業を開始しました。
 点検結果にもよりますが、復旧は3月4日頃となる見込みです。

(2016年3月2日お知らせ済み)

 伊達発電所2号機は、燃料流量計を点検した結果、内部の動作機構部に高粘度の重油が付着していたことから、これを除去し流量計の動作に問題がないことを確認したうえで、本日2時28分に発電を再開しました。燃料流量計の復旧により、上限出力は17万kWから29万kWとなりました。

 今冬の電力需給は、安定供給に最低限必要な供給予備率3%を確保できる見通しですが、発電設備の計画外停止等が重なった場合には、厳しい需給状況となる可能性もあります。

 当社は、供給力の確保に向けて、今後も設備保全やパトロール強化に努めてまいりますが、お客さまには、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします。

  1. ※1ボイラー水を加熱して蒸気にする管のうち、ボイラーの側面を構成する管
  2. ※2燃焼用の空気を燃焼に適した流れ・量に調整してバーナへ送り込む装置
  3. ※3ボイラーに供給している燃料(重油)量を計測している装置

<本日(3月4日)の需給状況>

(単位:万kW)

  変更後 変更前
ピーク時供給力 585 556
予想最大電力 466 466
供給予備力 119 90

【添付資料】

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