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プレスリリース 2015年度

苫東厚真発電所4号機の点検状況と復旧見通しについて【ボイラー内部の点検・補修状況(第3報)】【貯炭サイロ内部の温度上昇に係る点検状況(第2報)】

2016年2月24日

 苫東厚真発電所4号機(所在地:勇払郡厚真町、定格出力:70万kW、使用燃料:石炭)は、ボイラーからの蒸気漏洩の兆候を確認したため、2月6日3時20分に停止して点検作業を開始しました。
 現在のところ復旧は未定です。

(2016年2月6日お知らせ済み)

 苫東厚真発電所4号機については、点検の結果、ボイラーの蒸発管※11本が損傷していることを確認しました。
 また、損傷箇所と同様な構造をしている箇所について点検を行った結果、蒸発管に損傷が無いことを確認しましたが、一部の付属金物※2の5箇所にき裂を確認しました。
 損傷した蒸発管1本およびこの管の補修のため切断した周辺の蒸発管9本の取り替えについては完了しており、現在、き裂を確認した付属金物の取り替え等を進めております。
 今後の作業の進捗にもよりますが、復旧は2月26日頃となる見込みです。

(2016年2月17日お知らせ済み)

 苫東厚真発電所4号機については、2月6日よりボイラーの点検・補修作業に伴い停止中ですが、2月18日21時頃、4号機用貯炭サイロ※3内部の石炭の発熱による温度上昇を確認したことから、消防の協力のもと、残留石炭を散水しながら抜き出す作業を実施中です。
 現時点で作業の終了時期は未定です。
 なお、上記貯炭サイロの作業によるボイラー点検・補修作業への影響はありません。

(2016年2月19日お知らせ済み)

 苫東厚真発電所4号機については、ボイラー付属金物の取り替え等作業を終了しました。
 一方、貯炭サイロ内部の残留石炭については、消防の協力のもと、サイロ内部に散水しながら抜き出す作業を継続中ですが、その処理作業に時間を要しているとともに、抜き出し後には石炭輸送設備※4の点検作業に時間を要するため、当初予定していた2月26日頃の復旧が遅れることとなりました。
 現在のところ復旧は未定ですが、点検結果および復旧の見通しが判明次第、あらためてお知らせいたします。

 当社の火力最大機である苫東厚真発電所4号機が復旧し、発電を再開するまでの間、気温の低下や降雪による需要増に加え、発電設備のさらなる計画外停止、北本連系設備の停止が重なった場合には、極めて厳しい需給状況となる可能性もあります。
 当社は、供給力の確保に向けて、今後も設備保全やパトロール強化に努めてまいりますが、お客さまには、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします。

 明日(2月25日)の需給状況につきましては、本日18時頃「でんき予報」にてお知らせいたします。

  • ※1ボイラー側面の壁に設置されている蒸気タービンを回すための蒸気を加熱する管
  • ※2ボイラーの横振れを抑えるため、横振れ荷重を支持鉄骨に伝える金物
  • ※34号機ボイラー燃焼用の石炭を貯蔵するための鉄筋コンクリート製のサイロ
  • ※4サイロから抜き出した石炭を輸送するベルトコンベア等

<2月26日から3月4日の平日における需給見通しについて>

  • 2月26日

    (単位:万kW、%)

      2月26日(金)
    ピーク時供給力 528
    予想最大電力 470
    供給予備力 58
    供給予備率 12.4
  • 2月29日~3月4日

    (単位:万kW、%)

      2月29日(月)~3月4日(金)
    ピーク時供給力 512
    予想最大電力 470
    供給予備力 42
    供給予備率 9.0

本見通しは公表時点のものであり、今後変更となることがあります。

【添付資料】

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