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プレスリリース 2015年度

砂川発電所4号機の復旧について(最終報)

2015年11月21日

 砂川発電所4号機(所在地:砂川市、定格出力:12.5万kW、使用燃料:石炭)は、供給予備力に比較的余裕があることから発電を停止しておりましたが、発電開始に向けた起動操作中において蒸気タービンの振動の上昇を確認したため、11月20日13時50分に点検作業を開始しました。
 原因は調査中であり、復旧は未定です。

運用上の停止であり、需給状況の変化があれば発電できる状態にあった。

(2015年11月20日お知らせ済み)

 砂川発電所4号機については、振動の上昇原因を調査した結果、タービン内部の回転軸と静止部の一部が一時的に接触したことによるものと推定し、その後の確認運転において振動の上昇がないことを確認したため、本日9時7分に復旧しました。

 砂川発電所4号機の復旧に伴い、本日(11月21日)の当社ピーク時供給力は575万kW、供給予備力は150万kWとなります。

 安定供給に万全を期してまいりますが、発電設備や北本連系設備の計画外停止が発生した場合には、厳しい需給状況となる可能性がありますので、お客さまには引き続き節電へのご理解とご協力をお願いいたします。

<本日(11月21日)の需給状況)>

(単位:万kW)

  変更後 変更前
ピーク時供給力 575 562
予想最大電力 425 425
供給予備力 150 137

【添付資料】

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