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プレスリリース 2015年度

苫東厚真発電所4号機の出力抑制について

2015年8月24日

 苫東厚真発電所4号機(所在地:勇払郡厚真町、定格出力:70万kW、使用燃料:石炭)については、ボイラーで発生した蒸気をタービンへ送る配管のうち、高温再熱蒸気管※1の強度について、最新のデータに基づき評価した結果、これまでの評価より強度が低下している可能性があることを確認しました。

 このため、今後の安定運転に万全を期す目的から、本日より蒸気温度を一定程度下げ、強度低下の進行を抑制する運用を行っております※2。これにより上限出力は68万kWとなります。

 当該配管の健全性を確保するには取り替えが必要となることから、本運用はそれまでの間、万が一、冬季において需給がひっ迫した場合を除き継続することとします。今後は取り替え方法や実施時期の検討を進め、その内容が決まりましたら改めてお知らせいたします。

 当面の電力需給は、安定供給に必要な供給予備力を確保できると考えておりますが、発電設備のさらなる計画外停止や北本連系設備の停止が発生した場合には、厳しい需給状況になることも想定されます。
 お客さまにおかれましては、無理のない範囲での節電にご協力をお願いいたします。

  1. ※1タービンを回し終えて温度・圧力が低下した蒸気をボイラーで再加熱し、その蒸気を再度タービンへ送る配管
  2. ※2配管の強度低下は、蒸気温度が高いほど進行する

<本日(8月24日)の需給状況>

(単位:万kW)

  変更後 変更前
ピーク時供給力 522 524
予想最大電力 385 385
供給予備力 137 139

【添付資料】

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