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プレスリリース 2014年度

苫小牧発電所1号機の補修について(第2報)

2015年3月6日

 苫小牧発電所1号機(所在地:苫小牧市、定格出力:25万kW、使用燃料:重原油・天然ガス)は、給水加熱器内部において、ボイラーに供給する水の漏洩を確認したことから、2月18日6時10分より上限出力を22.5万kWに抑制しました。
 現在のところ復旧は未定です。

(2015年2月18日お知らせ済み)

 苫小牧発電所1号機については、給水加熱器の復旧に必要となる材料の手配がついたことから、3月9日から3月18日の予定で、給水加熱器の補修作業を行うこととしました。
 なお、苫小牧発電所1号機については、3月7日から3月27日の予定で、ボイラー内部清掃作業のため停止いたします。

 今冬の電力需給は、安定供給に最低限必要な供給予備率3%を確保できる見通しですが、発電設備の計画外停止等が重なった場合には、厳しい需給状況となる可能性もあります。
 当社は、供給力の確保に向けて、今後も設備保全やパトロール強化に努めてまいりますが、お客さまには、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします。

 3月9日の需給状況につきましては、3月8日18時頃「でんき予報」にてお知らせいたします。

※ 発電効率を上げるため、ボイラーに供給する水をタービンから抽出した蒸気により加熱する熱交換器

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