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プレスリリース 2014年度

道南幹線の鉄塔建て替えによる本復旧について

2014年11月30日

 9月17日、当社保安規程に定める定期点検において、道南幹線(送電電圧:275kV、区間:大野変電所~西双葉開閉所)の鉄塔1基(所在地:茅部郡森町)において、部材の損傷を発見いたしました。
 このため、電力供給上の保安を確保する観点から、9月17日23時、道南幹線の送電を停止しました。現在のところ復旧は未定です。
 道南幹線の停止により、道南から道央方面への送電容量が減少したことから、北本連系設備を通じた本州からの受電可能量が、60万kWから30万kWに減少しました。
 当社としては、道南幹線の早期復旧に向けて当該損傷部に応急処置を施し仮復旧するとともに、鉄塔建て替えによる本復旧を同時並行で進めてまいります。

(2014年9月18日お知らせ済み)

 当社は、道南幹線の早期復旧に向けて当該鉄塔損傷部の補修を実施するとともに、鋼材、ワイヤーによる鉄塔の補強および基礎地盤の補強工事を行っております。現在のところ10月3日頃に完了できる見通しです。
 本工事により当該鉄塔は、国の技術基準に基づく強度を確保できる見込みであることから、工事完了次第、道南幹線の送電を再開します。北本連系設備を通じた本州からの受電可能量についても、30万kWから60万kWに回復します。
 また、本復旧作業に向けて用地調査、設計等を進めており、準備整い次第、鉄塔基礎、新鉄塔の建設および電線の張り替えを進め、11月下旬頃の完了を目指しております。

※ 電気設備に関する技術基準を定める省令(経済産業省令)第32条(支持物の倒壊による危険の防止)

(2014年9月29日お知らせ済み)

 道南幹線につきましては、当該鉄塔の復旧工事を完了し、10月2日14時44分から送電を再開しました。
 これに伴い、道南幹線停止による北本連系設備を通じた本州からの受電可能量の制約は解消されますが、現在、北本連系設備の第2極(送電容量:30万kW)の定期点検作業中(9月29日~10月3日)のため、点検が終了する10月3日20時に本州からの受電可能量が60万kWとなる予定です。
 また、鉄塔の建て替えによる本復旧につきましても、11月下旬の完了を目指し、引き続き作業を進めてまいります。

(2014年10月2日お知らせ済み)

 道南幹線につきましては、部材損傷のあった鉄塔を補修・補強し、送電を再開するとともに、本復旧に向け、新鉄塔の建設および新ルートへの電線の張り替えを進めてまいりましたが、本日、本復旧工事を完了しましたのでお知らせいたします。
 明日(12月1日)から節電のお願い期間が始まります。
 今冬の電力需給は、安定供給に最低限必要な供給予備率3%を確保できる見通しですが、発電設備の計画外停止等が重なった場合には、厳しい需給状況となる可能性もございます。
 当社は、供給力の確保に向けて、今後も設備保全やパトロール強化に努めてまいりますが、お客さまには、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします。

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