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プレスリリース 2014年度

奈井江発電所1号機の復旧見通しについて(第2報)

2014年7月7日

 奈井江発電所1号機(所在地:空知郡奈井江町、定格出力:17.5万kW、使用燃料:石炭)は、供給予備力に比較的余裕があることから発電を停止※1しておりましたが、ボイラー内部での蒸気漏洩を確認したため、6月18日1時40分より点検作業を開始しました。
 現在漏洩箇所の特定はできておらず、復旧は未定です。

(2014年6月18日お知らせ済み)

 奈井江発電所1号機については、点検の結果、ボイラー内部の過熱器管※2が3本損傷(破孔)していることを確認しました。
 損傷の原因は、過熱器管の付属金物※3の取付箇所に繰り返し荷重が加わったことによる疲労損傷と推定しています。
 損傷箇所の取り替えを行うとともに、他の付属金物の取付箇所などの点検も行った結果、過熱器管4本(今回破孔が確認された管3本を含む)の表面に複数の傷を確認したことから、溶接などによる補修を行いました。
 今後、発電再開に向けた準備や起動操作を進め、7月13日頃に復旧できる見込みです。

 当面の電力需給は、安定供給に必要な供給予備力を確保できると考えておりますが、発電設備のさらなる計画外停止や北本連系設備の停止が発生した場合には、厳しい状況になることも想定されます。
 お客さまにおかれましては、引き続き、無理のない範囲での節電にご協力をお願いいたします。

  1. ※1 運用上の停止であり、需給状況の変化があれば発電できる状態にあった。
  2. ※2 ボイラー蒸気ドラムで発生した飽和蒸気をボイラー燃焼ガスの熱でさらに加熱し、蒸気タービンを回すための過熱蒸気を作る管。
  3. ※3 振動などによる過熱器管の配列のずれを防ぐ金物。

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