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プレスリリース 2014年度

伊達発電所2号機の出力抑制について(第4報)

2014年5月11日

 伊達発電所2号機(所在地:伊達市、定格出力:35万kW、使用燃料:重油)は、苫東厚真発電所1号機(所在地:勇払郡厚真町、定格出力:35 万kW、使用燃料:石炭)の給水ポンプの制御装置の修理のため、同型の制御装置を取り外し、苫東厚真発電所1号機へ振り替えることとしました。この作業に伴い、伊 達発電所2号機は給水ポンプ全3台中1台を停止し、4月29日11時に上限出力を26.2万kWに抑制しました。

(2014年4月29日お知らせ済み)

 伊達発電所2号機は、5月4日、1・2号機共通設備であるボイラー付属装置を点検するため停止いたします。

(2014年5月2日お知らせ済み)

 伊達発電所2号機は、5月4日に計画作業としてボイラー付属装置の点検を実施しておりましたが、同日18時頃に復水器 ※1への海水の漏れ込みの兆候※2を確認したことから、同日23時より復水器の点検作業を開始しました。
 なお、ボイラー付属装置の点検作業は5月4日21時に終了しています。

(2014年5月5日お知らせ済み)


 伊達発電所2号機については、復水器の細管1本に海水の漏れ込み箇所を確認したため、これを施栓※3することにより補修を完了し、5月7日4時48分に運転を再開しました。
 現在、給水ポンプの制御装置を取り外した影響により上限出力を26.2万kWとしていますが、同装置の不具合の原因調査を進めており、今後、早期に復旧できるよう取り組んでまいります。なお、今のところ復旧時期は未定です。

(2014年5月7日お知らせ済み)

 伊達発電所2号機は、復水器への海水の漏れ込みの兆候を確認したことから、本日1時より上限出力を17.5万kWに抑制して点検作業を開始しました。

 点検結果にもよりますが、本不具合による出力抑制については、本日にも復旧する見込みです。

 当面の電力需給は、安定供給に必要な供給予備力を確保できると考えておりますが、発電設備のさらなる計画外停止や北本連系設備の停止が発生した場合には、 厳しい状況になることも想定されます。
 お客さまにおかれましては、無理のない範囲での節電にご協力をお願いいたします。

 

  1. ※1 タービンで使用した蒸気を海水により冷却する熱交換器のこと。
  2. ※2 復水器内部へ海水が漏れ込むと、ボイラーやタービンを循環する水に海水が混ざり、導電率が上昇することから、これにより海水の漏れ込みを判断する。
  3. ※3 復水器細管の両端に金属の栓をすることにより、海水の漏れ込みを防止するもの。

<本日(5月11日)の需給状況>

(単位:万kW)

  変更後 変更前
ピーク時供給力 446 455
予想最大電力 365 365
供給予備力 81 90

【添付資料】

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