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プレスリリース 2014年度

苫東厚真発電所1号機の復旧について(最終報)

2014年4月30日

 苫東厚真発電所1号機(所在地:勇払郡厚真町、定格出力:35万kW、使用燃料:石炭)については、4月25日(金)から4月28日(月)の予定で復水器内部清掃作業のため出力を17.5万kWに抑制いたします。
 なお、作業の進捗状況により、実施期間が変更となる場合があります。

(2014年4月25日お知らせ済み)

 苫東厚真発電所1号機は、作業期間中にボイラーに水を供給する給水ポンプ全3台中1台に不具合が発生しました。復水器内部清掃作業は終了しましたが、当該給水ポンプの停止に伴い、4月28日7時25分に上限出力を26.3万kWに変更しました。
 現在、点検作業を実施しており、復旧は未定です。

(2014年4月28日お知らせ済み)

 苫東厚真発電所1号機については、点検の結果、給水ポンプの制御装置の不具合を確認しました。
 当該制御装置の修理には長期間を要する見通しであることから、同型の制御装置を有する伊達発電所2号機(所在地:伊達市、定格出力:35万kW、使用燃料:重油)の制御装置を取り外し、苫東厚真発電所1号機へ振り替えることとしました。
 この作業に伴い、伊達発電所2号機は、給水ポンプ全3台中1台を停止し、4月29日11時に上限出力を26.2万kWに抑制しました。
 苫東厚真発電所1号機については、現在作業を進めており、4月30日にも復旧する見込みです。また、不具合のあった制御装置の原因調査を進め、伊達発電所2号機についても、早期復旧に向けて取り組んでまいります。

(2014年4月29日お知らせ済み)

 苫東厚真発電所1号機については、伊達発電所2号機から取り外した給水ポンプの制御装置を取り付け、本日16時19分に復旧しました。

 苫東厚真発電所1号機の復旧に伴い、本日の当社ピーク時供給力は501万kW、供給予備力は121万kWとなります。

 苫東厚真発電所1号機は復旧しましたが、伊達発電所2号機が給水ポンプの制御装置を取り外した影響により出力を抑制しており、発電設備のさらなる計画外停止や北本連系設備の停止が発生した場合には、厳しい需給状況になることも想定されます。
 お客さまにおかれましては、引き続き、無理のない範囲での節電にご協力をお願いいたします。

※給水ポンプを駆動している蒸気タービンに流入する蒸気量を調整し、給水流量を制御する装置のこと。

<本日(4月30日)の需給状況>

(単位:万kW)

  変更後 変更前
ピーク時供給力 501 492
予想最大電力 380 380
供給予備力 121 112

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