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プレスリリース 2013年度

苫東厚真発電所4号機の点検状況について(第3報)

2013年7月11日

 苫東厚真発電所4号機(所在地:勇払郡厚真町、定格出力:70万kW、使用燃料:石炭)は、ボイラー内部での蒸気漏洩の兆候を確認したことから、点検のため6月26日16時00分を目途に停止することとしました。
 停止後、ボイラー内部の点検を実施し、原因の特定ならびに復旧作業を進めてまいります。

(2013年6月26日お知らせ済み)

 苫東厚真発電所4号機については、その後の点検の結果、ボイラー内部の蒸気管が2本損傷(破孔)していることを確認しました。
 今後、損傷した管の取り替えを行うとともに、引き続きボイラー内部の点検を継続し、補修範囲を特定した上で復旧工程を検討してまいります。

(2013年7月1日お知らせ済み)

 苫東厚真発電所4号機については、さらに点検および調査を進めた結果、破孔の原因はクリープ損傷※1であることを確認するとともに、損傷(破孔)した蒸気管2本のほか、肉厚が薄くなっている蒸気管など22本を確認いたしました。
 このため、原因究明のサンプリング用として採取した蒸気管などを含め、計33本の取り替えを行いました。

 その後、起動に向けた準備作業を進めていたところ、主蒸気管付属配管※2からの蒸気漏洩を確認いたしました。
 現在点検作業を実施しており、発電再開時期は未定です。

 なお、6月26日から実施しておりましたボイラー内部の点検においては、損傷(破孔)した蒸気管周辺の蒸気管の強度が低下していることも確認しており、今後、対応方法について検討を進めてまいります。

 今後の電力需要は、気温の上昇に伴い増加が見込まれます。当社の火力発電所最大機である苫東厚真発電所4号機の復旧工程が長期化し、その期間に発電設備のさらなる計画外停止や北本連系設備が停止した場合には、極めて厳しい状況になることも想定されます。

 お客さまにおかれましては、ご不便をおかけいたしますが、引き続き、無理のない範囲での節電にご協力をお願いいたします。

  1. ※1 金属材料が高温高圧下において時間の経過とともにひずみ(膨出)が進行し、材料の一部にき裂を生じて破断に至る現象
  2. ※2 起動時の主蒸気管の温度上昇を目的に、主蒸気管内に蒸気の流れを作るための配管

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