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プレスリリース 2012年度

今冬の電力需給状況について(2月8日現在)

2013年2月15日

 本日(11月2日)、国の電力需給に関する検討会合(第9回)・エネルギー・環境会議(第16回)合同会合におきまして、計画停電を含む非常事態を最大限回避するための需給対策がまとめられました。当社としても、この需給対策の達成に向けて、国や北海道と連携して最大限の努力で取り組んでまいります。
 お客さまには、大変なご不便とご迷惑をおかけいたしますが、今冬に備えるために、次の期間の平日について、今夏と同様、2010年度と比較して7%以上の節電へのご協力をお願いいたします。

節電をお願いする期間 節電をお願いする時間帯
12月10日から12月28日まで 16時から21時
1月7日から3月1日まで 8時から21時
3月4日から3月8日まで 16時から21時

 冬季の北海道は夜間も電力需要が高い水準であるため、この時間帯以外におきましても、可能な範囲での節電をお願いいたします。
 また、上記期間以外の12月3日から12月7日、3月9日から3月29日の平日における8時から21時においても、数値目標は設けませんが可能な範囲での節電をお願いいたします。

(2012年11月2日お知らせ済)

 当社は、今冬において、過去最大級またはそれを上回る電源脱落が発生する場合にも、計画停電を含む停電に至るリスクを回避するため多重的な対策を施し、需給対策に万全を尽くすこととしております。
 これらの多重的な対策につきまして、現在の状況をお知らせいたします。

(2012年12月7日お知らせ済)

 当社は、今冬における電力の安定供給を万全のものにするため、さまざまな需給対策に取組むとともに、お客さまにおかれましても節電のご協力をお願いしております。
 これまでの節電に対するご協力に対しまして、厚くお礼申し上げます。
 今冬におけるこれまでの電力需要実績と需給対策の進捗について、お知らせいたします。

(2013年1月9日お知らせ済)

1.今冬の最大電力について

 12月からこれまでの期間における最大電力については、7%の節電目標の基準(538万kW)を超える日がこれまでに8日発生しており、1月18日には今冬の最大電力である552万kWとなりました。今後も気象条件によっては、この基準を上回ることも考えられます。
 また、12月1日から2月8日の平日における日々の最大電力について、気温の影響を考慮して、2010年度と今年度を比較した場合、景気による影響等は含まれるものの、現段階で4%台半ばの減少となっています。
 この要因としては、需給がひっ迫していない平時においては、生産活動等に影響のない範囲での自主的な節電のお願いをしていることや、気温が低めの時には暖房等の節電が厳しい状況になっていることが考えられます。

2.供給力の状況について

(1)火力増出力運転
 これまでに運用を開始していた、知内発電所1・2号機、苫東厚真発電所2・4号機、苫小牧発電所1号機に加え、苫東厚真発電所1号機、砂川発電所3・4号機、伊達発電所2号機でも運用を開始しました。
 これにより、4機で1万kW程度が追加され、合計で7万kW程度の増出力運転が可能となりました。増出力運転が可能なユニットについては、評価が全て終了しております。

(2)音別発電所の計画外停止
 音別発電所2号機(7.4万kW)は、運転中における燃焼器の損傷により、1月11日より停止しております。(同日お知らせ済)
 現在のところ、復旧は2月下旬となる見込みです。(1月23日お知らせ済)

(3)伊達発電所の出力抑制
 伊達発電所1号機(35万kW)は、ボイラー内部の灰付着量増加によるボイラーから排出される燃焼ガス温度上昇のため、2月13日より上限出力を28万kWに抑制しています。現在のところ、復旧は未定です。(2月13日お知らせ済)

 例年に比べ寒さが厳しい時期もあったことから、節電目標の基準となる538万kWを越える電力需要となった日もありましたが、皆さまのご協力もあり需給がひっ迫する事態とはなりませんでした。
 しかしながら、発電設備の計画外停止や出力抑制も多々発生している状況であり、今後も全ての発電設備がフル稼働に近い状態で運転せざるを得ない状況を考えますと、厳しい気象条件下で発電設備の複数停止に伴う需給ひっ迫も想定されます。
 当社としましては、引き続き保守・点検体制の強化等による設備保全に努め、供給力の確保に万全を期してまいりますので、お客さまにおかれましては、引き続きご不便とご迷惑をおかけすることになりますが、照明の間引き・消灯等、今後も節電の取り組みにご協力をお願いいたします。

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