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プレスリリース 2012年度

伊達発電所1号機の出力抑制について(第2報)

2013年2月14日

 伊達発電所1号機(所在地:伊達市、定格出力:35万kW、使用燃料:重油)は、東日本大震災以降、高稼働で運用してきたことから、ボイラー内部の水配管・蒸気配管への灰付着量が増加したため、ボイラーから排出されるガス温度が通常より上昇※1した状況となっています。
 この状況のまま運転を継続すると、ガス温度上昇の影響により蒸気配管や排出ガスダクト等の損傷が懸念されることから、2月13日9時に上限出力を28万kWに抑制いたしました。
 復旧に向けては、発電設備を長期間停止してボイラー配管の洗浄作業を行う必要があるため、現在、実施時期について検討中です。

(2013年2月13日 お知らせ済み)

 伊達発電所1号機については、上限出力を28万kWに抑制して運転しているなかで、復水器※2への海水の漏れ込みを確認したことから、本日9時57分、上限出力をさらに17.5万kWに抑制し、点検作業を開始しました。
 点検結果にもよりますが、復水器への海水漏れ込みの復旧は2月15日頃となる見込みであり、それ以降は、再度上限出力を28万kWとして運転を行っていく予定です。

 当面の電力需給は、安定供給に必要な供給予備力を確保できると考えており、直ちに供給に支障がある状況ではありません。
 しかしながら、現在、音別発電所2号機(所在地:釧路市、定格出力:7.4万kW、使用燃料:軽油)が停止していることから、発電設備のさらなる計画外停止や北本連系設備が停止した場合には、極めて厳しい状況になることも想定されます。

 お客さまにおかれましては、これまで節電に対してご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
 引き続き節電への取り組みにつきまして、一層のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。
 需給状況に大きな変動があった際には、速やかにお知らせしてまいります。

  1. ※1 燃焼ガスはボイラー内を通過する過程で、配管内の水・蒸気へ熱を渡して、その温度は低下しますが、配管への灰付着量が増加すると、燃焼ガスから水・蒸気への熱の受け渡しが阻害され、通常より高い温度の燃焼ガスがボイラーから排出されるようになります。
  2. ※2 復水器:タービンで使用した蒸気を海水により冷却する熱交換器のこと。

<本日(2月14日)の需給状況>

(単位:万kW)

  変更後 変更前
ピーク時供給力 595 606
予想最大電力 522 522
供給予備力 73 84

【添付資料】

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