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プレスリリース 2012年度

音別発電所2号機の点検状況について(第2報)

2013年1月23日

 音別発電所2号機(所在地:釧路市、定格出力:7.4万kW、使用燃料:軽油)は、燃焼器の燃焼状態に異常を検出したことにより、1月11日1時5分に自動停止いたしました。
 現在、原因を調査中ですが、早急に復旧に向けた対応を進めてまいります。

(2013年1月11日 お知らせ済み)

 これまでの調査で、音別発電所2号機における燃焼器の燃焼状態が異常となったのは、燃焼器が損傷したことによるものと判明いたしました。
 現在、早期復旧に向けて燃焼器の損傷原因究明を進めるとともに、ガスタービン本体他の点検作業を行っておりますが、他に異常がなければ2月下旬に復旧できる見込みです。

 当面の電力需給は、安定供給に必要な供給予備力を確保できると考えており、直ちに供給に支障がある状況ではありません。
 しかしながら、発電設備のさらなる計画外停止や北本連系設備が停止した場合には、極めて厳しい状況になることも想定されます。

 お客さまには、これまで節電に対してご協力いただき厚くお礼申し上げます。
 今後も厳しい寒さが続くと予想されることから、可能な範囲でのより一層の節電をお願いいたします。
 需給状況に大きな変動があった際には、速やかにお知らせしてまいります。

  1. ※ 燃焼器:
    圧縮空気に燃料を吹き込んで燃焼させ、ガスタービンを回転させるための高温高圧の燃焼ガスをつくる装置。

【添付資料】

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