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プレスリリース 2012年度

緊急設置電源の追加設置について

2012年8月17日

【 今冬の電力需給について 】

 北海道では、寒さの厳しい冬季に電力需要がピークを迎えますが、泊発電所の発電再開時期を見通すことが難しい状況にあることから、当社は今冬の電力の安定供給確保に向けた需給対策の検討を進め、このたび、現時点における今冬の電力需給状況と需給対策をまとめましたので、お知らせいたします。

 泊発電所の発電再開が見込めない場合、供給電力(kW)面※1では、12月から2月にかけて供給予備率が2.0%以下にとどまり、日々の電力需給運用に最低限必要となる3%の供給予備率を確保できないおそれがあります。
 また、冬季の北海道では暖房需要などにより夜間も需要が下がらず、1日24時間にわたって高い需要が続くことから、供給電力量(kWh)面※2においても、1月から2月にかけて3~4%程度不足するおそれがあります。

 厳寒・凍結・積雪と気候が厳しい冬季の北海道では、節電が難しく、さらには停電がお客さまの日常生活や生産活動に与える影響は非常に大きいものと考えております。
 このため、発電設備などの計画外停止が頻繁に発生している状況にあることから、計画外停止の発生によってさらに厳しい需給状況となることも想定しておく必要があります。

 当社は緊急設置電源の追加設置や燃料輸送能力の増強などについて引き続き検討を進めているところですが、検討中の需給対策や今後の需要動向なども反映した今冬の需給見通しにつきましては、まとまり次第改めてお知らせいたします。

  1. ※1 供給電力(kW)面:最大需要に見合う供給力の高さ(kW)
  2. ※2 供給電力量(kWh)面:需要全体に見合う供給力の面積(kWh)

(2012年7月31日お知らせ済)

 当社は、現在、今冬における安定供給の確保のため、更なる供給対策の検討を進めています。
 今回、その一環として「緊急設置電源」の追加につきまして、発電出力7.4万kW程度の発電設備を平成24年12月上旬運転開始予定で南早来変電所構内に設置することとしましたので、お知らせいたします。
 なお、検討中のその他の需給対策や今後の需要動向なども反映した今冬の需給見通しにつきましては、まとまり次第改めてお知らせいたします。

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