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プレスリリース 2010年度

泊発電所2号機の定期検査開始

2010年4月23日

 泊発電所2号機は、平成22年4月29日より平成22年7月下旬にかけ、第15回定期検査を実施します。

  1. 定期検査のための予定停止期間
     平成22年4月29日から65日程度
  2. 定期検査を実施する主な設備
    1. (1) 原子炉本体
    2. (2) 原子炉冷却系統設備
    3. (3) 計測制御系統設備
    4. (4) 燃料設備
    5. (5) 放射線管理設備
    6. (6) 廃棄設備
    7. (7) 原子炉格納施設
    8. (8) 非常用予備発電装置
    9. (9) 蒸気タービン
  3. 今回の定期検査における取替工事
    1. (1) 加圧器スプレイ*1配管取替工事
       配管の予防保全の観点から、加圧器スプレイ配管を取替えます。
    2. (2) 格納容器再循環サンプスクリーン*2取替工事
       スクリーンのフィルタ性能向上(フィルタ面積を拡大)のため、形式を変更した新たなスクリーンに取替えます。
    3. (3) 放射線監視設備更新工事
       放射線検出器の保守性向上の観点から放射線監視設備のGM計数管検出器*3の一部を同等の性能を有する半導体検出器*4に取替えます。
  4. 燃料集合体の取替え
     燃料集合体121体のうち30体程度を新燃料集合体に取替える予定です。
  • *1

    加圧器スプレイ
    加圧器の圧力が高くなった場合、加圧器の内部に水をスプレイ(拡散)し、圧力を調整する設備。

  • *2

    格納容器再循環サンプスクリーン
    事故時に非常用炉心冷却設備の水源となる格納容器再循環サンプへの異物混入を防止するために設置しているフィルタ。

  • *3

    GM計数管検出器(ガイガー・ミュラー計数管検出器)
    放射線による気体の電離作用を利用した放射線検出器。

  • *4

    半導体検出器
    半導体中を放射線が通過するときに、生成される電子等を利用した放射線検出器。

【添付資料】

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