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プレスリリース 2009年度

北海道地域内、東北地域内における風力発電導入拡大の実証試験について
~既設地域間連系線の活用と風力発電出力制御技術の組み合わせによる風力発電の導入拡大~

2009年12月18日

北海道電力株式会社
東北電力株式会社
東京電力株式会社

 北海道電力株式会社(取締役社長:佐藤 佳孝(さとう よしたか) 本社:北海道札幌市、以下「北海道電力」)と東京電力株式会社(取締役社長:清水 正孝(しみず まさたか) 本社:東京都千代田区、以下「東京電力」)、東北電力株式会社(取締役社長:高橋 宏明(たかはし ひろあき) 本社:宮城県仙台市、以下「東北電力」)と東京電力は、各地域における風力発電導入拡大の方策について検討しており、まずは先行して、本日、北海道電力と東京電力の2社で『北海道地域内における風力発電導入拡大の実証試験』を行うことについて基本合意いたしました。

 具体的には、既設の地域間連系線を通じて、東京電力が北海道電力から電力を一定受電することで、北海道地域内の系統に新たな調整力を生み出します。
 この調整力を活用し、北海道電力と東京電力が共同で、北海道地域内において、平成26年度目途に合計10~20万kW程度を目標とした風力発電を新規導入し、その電気は北海道電力が受電します。
 あわせて風力発電出力制御技術(調整力が不足する場合の抑制・停止など)を組み合わせ、北海道地域内における風力発電の導入拡大の影響などに関するデータ取得や分析を行い、検証を進めてまいります。

 なお、東北電力と東京電力の2社で検討を進める実証試験については、詳細が決まり次第、お知らせいたします。

 3社は、低炭素社会の実現に向けた非化石エネルギー比率の向上を目的として、本実証試験を通じて得られた知見・ノウハウの活用をはじめ、様々な普及拡大の取り組みにより、国内における再生可能エネルギー比率を高めてまいります。

  • (注)

    一般社団法人電力系統利用協議会において、新エネルギー発電の導入拡大に際し地域間連系線が活用されることの評価を現在行っており、3社も検討に参画しております。

【添付資料】

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