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プレスリリース 2008年度

低炭素社会の実現に向けた取り組みについて
~ほくでんグループの新エネルギーへの取り組み体制とメガソーラー発電の導入、電気自動車の導入について~

2009年3月26日

【ほくでんグループの新エネルギーへの取り組み体制】

 新エネルギー、特に太陽光発電については、国による積極的な政策の展開が見込まれており、今後、道内公共施設・企業・工場などにおいても普及拡大が進むことが予想されます。
 当社は、太陽光発電については大きな可能性を秘めていると認識しており、ほくでんグループの新たなビジネス機会と捉え、各グループ会社が持つ技術や経験を活かすとともに、一つの窓口でコンサルティング、設計から運転・保守までをトータルで提案できる体制を整備していくこととしました。
 具体的には、水力発電事業で豊富な経験と実績を有するグループ会社の「北海水力発電株式会社(以下、北海水力発電という)」の事業に、新たに太陽光・風力発電に関する事業を加え、北海水力発電をほくでんグループにおける再生可能エネルギーの中心会社と位置付けます。
 今後、北海水力発電は、社名を「ほくでんエコエナジー株式会社」に変更し、当社が計画するメガソーラー発電などを建設・運営するとともに、お客さまのコンサルティングや設備設置に関わる企画・調査・設計などを行っていきますが、他のグループ会社の施工力を活用しながら、グループ一体となって太陽光・風力発電事業に取り組んでいきます。

【メガソーラー発電の導入】

 メガソーラー発電については、当社は、2020年度までに5千kW程度の導入を目指し検討を進めていますが、このたび、1千kWを当社伊達発電所構内へ設置することとしました。
 最初の地点については、当社資産の有効活用や保安面を重視し当社の社有地にしたいと考え、社有地の中から、十分な用地が確保可能であることや日照条件、配電線への連系を含めた建設面などを総合的に勘案し、選定したものです。
 今後、北海水力発電が、設計や建設工事などを進め、2012年度までの運転開始を目指します。
 年間の発電電力量は、一般家庭約3百軒分の年間使用電力量に相当する約百万kWhを推定しており、これによるCO2排出量削減効果は年間約5百tとなる見込みです。
 ほくでんグループは、この1千kWのメガソーラー発電の建設・運転などの経験を通じて、知見を高めながら、残りの4千kW程度についても検討を進めていきます。

【電気自動車の導入】

 電気自動車(プラグインハイブリッド車を含む)の導入については、当社の業務用車両のうち、小型乗用車と軽自動車の約300台を対象に検討を進めてきましたが、積雪寒冷、山間部が多いといった北海道の地域特性を勘案し、検討対象の1/3にあたる100台程度を、2020年度までに順次導入していくこととしました。
 2009年度には電気自動車7台を、一般の事業所の他にとまりん館などのPR施設に1台ずつ導入し、お客さま訪問などの業務や各種イベントで活用する予定です。その後は、車両の更新時期にあわせて順次導入していきますが、自動車メーカーの開発や販売状況などを踏まえ、適宜計画を見直しながら、導入拡大を目指していきます。
 なお、電気自動車100台程度を導入することによるCO2排出量削減効果は、年間約50tとなる見込みです。

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