ページの先頭です。
本文へジャンプする。

本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しています。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっていますが、情報は問題なくご利用できます。

ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューをスキップする。
ここから現在位置です。
現在位置ここまで。
サイト内共通メニューここまで。
ここから本文です。

背景用div

プレスリリース 2008年度

2008年度経営計画の概要

2008年4月25日

 原油をはじめとする燃料価格の高騰や地球温暖化問題など、ほくでんグループを取り巻く経営環境が大きく変化する中、今後3年間の事業運営の方向性を示すものとし て、「信頼の回復」「電気事業の基盤整備と費用低減」「お客さまからの選択の獲得」 「地域・社会との共生」を目指した新たな「中期経営方針(2008~2010年度)」を策定いたしました。2008年度は、その初年度として、取り組みを進めてまいります。

  一昨年の12月以降に判明した発電設備に係る不正な運用やデータ改ざんなどにより、地域の皆さまをはじめ広く社会の皆さまの信頼を大きく損ない、多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申しあげます。

 2008年度の収支につきましては、原油・海外炭価格が高騰していることに加え、 4月に明らかとなった泊発電所2号機の蒸気発生器1次冷却材入口管台溶接部の応力腐食割れの影響などもあり、極めて厳しいものとなる見通しです。

 このため、確固たる経営基盤を築くことが何よりも重要であるとの認識から、 2008年度は特に「信頼の回復に向けた取り組みの強化」と「安定供給の確保と費用低減に向けた取り組みの推進」にしっかりと取り組んでまいります。
 とりわけ、燃料費の抑制やCO2削減に効果のある原子力発電について、泊発電所 1・2号機の的確な点検・補修を行うなど安全・着実な運転に努めるとともに、3号機について、2009年12月の営業運転開始を目指し建設工事を進めてまいります。
 また、費用低減に向けた取り組みを強力に進めてまいりますが、安定供給の維持に必要な経年化等の対策については、収支が厳しい中でもしっかりと取り組んでまいります。

  本年4月に、泊発電所3号機におけるプルサーマルの実施に向けて、北海道並びに泊村、共和町、岩内町、神恵内村へ事前協議の申し入れを行いました。地域の皆さまをはじめ広く社会の皆さまのご理解を得ながら、着実に取り組んでまいります。

  この経営計画等に基づく取り組みを通して、社会から信頼される健全な企業風土の醸成やさらなる事業の発展を目指すとともに、お客さま、地域の皆さま、株主・投資家の皆さまのご期待にお応えしてまいります。今後ともほくでんグループの事業に対し、一層のご支援を賜りますようお願い申しあげます。

【添付資料】

プレスリリース 2008年度へ戻る

本文ここまで。
ここからカテゴリ内メニューです。
カテゴリ内メニューここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。